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ディズニークルーズの魔法の力

by maho

ディズニーが持つ客船、ディズニークルーズ。

現在、世界中に4つの船があり、さらに2隻が造船中であることも発表されている。

乗客のリピート率は9割を超えるという。

私も、このディズニークルーズがもつ魔法の力の虜になってしまったひとり。

何が人々を夢中にさせているんだろうか。

まず、あらゆる世代のゲストを飽きさせない工夫が素晴らしい。

たとえば、赤ちゃんからティーンエイジャーまで、子どもは年代別の遊べるエリアがあり、毎日、毎時間違うイベントが催されている一方、大人限定のレストランがあったりする。

キャラクターグリーティングや大掛かりな舞台装置を使ったショーでディズニーファンを飽きさせないだけでなく、本格的なピアノバーやスポーツバー、スパやビンゴなど、ディズニーに興味のない客ですら楽しめるようになっている。

日本のディズニーパークは大半が若い女性というデータがある一方、ディズニークルーズは家族がメインで、老夫婦もけっこうな割合でいる。パークのようにたくさん歩き回る必要がないところも、幅広い世代に支持される理由だろう。

船や時期によってはヨーロッパや太平洋側のクルーズなど、寄港地が様々なこともリピーターが多い理由のひとつだと思う。

その中でも圧倒的な人気を誇るのは、このクルーズでしか行けないディズニー所有の無人島、Castaway Cayに寄港するクルーズ。ディズニークルーズの半数以上はこの島に立ち寄る航路になっている。

Castaway Cayってどんな島なの?と訊かれたら、「ディズニーランドがそのまま島になったところ」と私は答えている。元からある自然と、ディズニーならではの細部にまでストーリーが宿っている「作り込まれた感じ」のバランスがすばらしい場所。

たとえばシュノーケリングエリアを潜ると、沈没船のかけらや宝箱、そしてミッキーやミニーのオブジェまでもが隠れている。この宝探し感がたまらない。

美しいエメラルドグリーンの海と、元から生息している色とりどりの魚たちがいるから、よりリアルに宝探しをしている気分になれるのだ。

ディズニーらしさを象徴するアクティビティのひとつが「エイとの触れ合い」。

エイに餌をやったり一緒に泳いだりできるこのイベント。本来エイは尻尾に毒をもっているため人間が触るのは危険なのだけど、この島に生息するエイは毒針が処理されているため、毒に触れる心配はない。

エイにとっても「爪を切るような感じなので負担はない」方法が採用されているそう。

エイの負担にならずできるだけ自然な形で生物に触れる、こんな体験ができるのがディズニーのマジックだと思う。

10階を超える高さの船の中では毎日違うショーが見られ、キャラクターも訪れる国によってそのコスチュームが変わる。

ローテーショナルダイニングと呼ばれる船ごとにあるメインの3つのレストランは創りも凝っていれば、食事をしながらショーのようなものが催される日がほとんど。

ディズニークルーズ恒例ショーとなっている「パイレーツインカリビアン」のショーではミッキーが活躍したり(船によっては宙を舞ったり!)船上でなんと花火が上がったりと、テンションは最高潮。

2020年には現在の4隻に加えて2隻がデビュー予定。

既存の船も常に内容が進化しているので、何度でも乗りたくなる夢の旅。ひとりでも多くの人にこの素晴らしさを味わってほしい。

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